仮想通貨・FinTech・投資に関する情報を配信。

時間をリアルタイムで売買できる取引所「TimeBank(タイムバンク)」




『テクノロジーでお金と経済のあり方を変える』というビジョンを掲げるメタップスの新サービスのタイムバンク(TimeBank)。

オンライン決済サービスのSPKIKEでも有名なメタップスですが、今回の新サービスは「時間」をリアルタイムで売買できるタイムバンクという取引です。

最注目のFinTechサービスのタイムバンク(TimeBank)について見てみたいと思います。

タイムバンク(TimeBank)とは?

タイムバンクは、専門家の時間を10秒単位でリアルタイムで売買できる「時間」の取引所です。

ユーザーが購入した時間はプライベートでビジネス・起業系の相談からランチ、セミナーや講演の依頼などといった用途で購入することができます。

取引所なので、購入して保有した時間を第3者に売ることも可能なサービスです。

タイムバンク(TimeBank)

「時間」の取引所

2014年にローンチした30分単位で時間を売買できるTimeTicket(タイムチケット)というサービスと似ているタイムバンクですが、異なる点は「時間」の取引所だということです。

TimeTicket(タイムチケット)は、自分のスキルをプラットフォームで時間として売ることでCtoC間で相談やレッスンというような形で個人間取引がされます。

タイムバンクは、取引所のため購入したユーザーの時間を第3者に売ることができます。

これはボックスのタイトルです。
  1. 時間を買う
    興味のある専門家の時間を購入。
  2. 時間を使う
    指定された用途で専門家の時間を利用。
  3. 時間を売る
    購入した時間を他に専門家の時間を利用したい人へ売却。

専門家の「時間」をタイムバンクで購入し、利用。

購入した時間は、条件を満たす量(時間)を保有していれば指定された用途で利用することができます。30秒から売買取引はできますが、利用できるのは条件を満たす量が必要なので、30秒や条件を満たさない短時間を購入したから利用ができるわけではありません。

利用できる用途は、専門家によって異なり、事業の相談からランチやディナー、講演から雑誌の依頼までと多岐に渡ります。

スキルを持っている専門家の時間をタイムバンクを利用して気軽に、利用できるので例えば講演の依頼などなかなかコンタクトが取れなかった専門家にタイムバンクを利用して依頼をするなんてことも可能になります。

タイムオーナーという投資

タイムバンクに登録される専門家の「時間」は市場価格によって時間が決まります。

つまり、安価な価格で購入をした上で、価値が高まった時に第3者へ市場価格に売却するなんてこともできます。

どこまで市場価格が上がるかは未知数ですが、時間発行者は販売した時間を受け取ることができるので、その売上をもとに活動に活用することができます。

市場価格が上がりそうな専門家の時間を保有し、間接的に事業を支援したり、その時間を価値が上がった際に売却しその差額を投資として活用することも可能です。

時間発行申請は、SNSの影響力を判定

タイムバンクの取引所に、時間を発行する時間発行申請者はソーシャルメディアの影響力をもとに、偏差値が算出され発行できるかが決まります。

判定されるソーシャルメディアは、以下の4つ。

  • Facebook
  • Twitter
  • YouTube
  • Instagram

影響力の偏差値が57以上と判定されれば、時間を発行する申請ができるようになります。

冒頭で説明して30分単位で時間を販売できるTimeTickeの場合は一般ユーザーでも自分の時間をチケットとして販売ができるが、タイムバンクの場合は申請をし承認を得ないと時間を取引所で販売ができないためある程度知名度・影響度の高いインフルエンサーと言えます。

インフルエンサーの時間をタイムバンクで購入し、利用できるのは購入者としてもいい機会が与えられるため面白いサービスです。

トレンドを取り入れたタイムバンクに期待

2017年秋にサービスがリリースされるタイムバンク。

AirBnbやUberなどの「シェアリングエコノミー」というビジネスが流行を見せている中、TimeBankは時間の売買という側面で「シェアリングエコノミー」と呼ぶこともできる。

そして、個人出資で事業をサポートするMakuakeやCamp Fireのような「クラウドファンディング」、お金を「借りたい人」と「投資したい人」をインターネット上で結ぶ「ソーシャルレンディング」のニューバージョンとも見て取れます。

サービスリリースの時に、注目をしたいのがどのような専門家が集まっているか。そして、講演や相談などとざっくりとした時間の用途しか想像できないがどれほどの対応まで可能ができるのかを期待してみてみたい点です。

また、サイト上には記載されていない「時間」の売買が仮想通貨のビットコインが使われるのかそれとも日本円で行われるなども注目してみていきたい。

まとめ

タイムバンクのリリースに向けて、運営会社のメタップスはYouTuberやインスタグラマーなどの支援をする企業やデザイナー、エンジニア、ライターなどのフリーランスの活動を支援する企業に対して1社あたり3,000万〜1億円の出資をしています。

資本提携を行い、連携を深めているおり秋にリリースされるされるタイムバンクには注目をして見ていきたいとこです。







SNSでフォローする